待ちに待った、ムスメのベビーカーがやってきました!
これに乗せたくて、半年間GRACOで待っていたのですが、GRACOも荷物を乗せにくい、という点以外は車輪も大きくて、コストパフォーマンス高し!といったところでした。 生後半年以降しか使えないという、このベビーカーの名は、CURIO 国産です。 ベビーカーで一番重視したいのは、子供の骨に衝撃を与えない車輪であること。(その後に、デザイン、使い勝手などなど・・・ すると、一番良いのはエアタイヤ。 有名どころでは、エアバギーや、ストッケなどがありますが、実際に街中で遭遇すると、その仰々しさにギョギョッとなります。。道幅にゆとりがあって、ゆったり構えた家々が立ち並ぶ欧州では違和感ないのでしょうが、ここらへんで見かけると、、、何て言うか、、美容室で髪をアップにセットして、商店街の豆腐屋にボウル持って木綿一つ買いに来た・・・みたいな場違い感が胸の中で生じるのは、私だけであろうか。。。 国産だとhugmeという、代官山でしか現物を見られない、というお高くとまったバギーの存在が気になり、こちらは新生児から使えるので、相当これを迷いましたが、なにせ重たい!!らしい。 重量を知ったら、ああこれは、代官山にバギーの2つ3つ余裕で玄関に放置できるような邸宅にお住まいで、ちょっと豆腐屋に行く時に使おうかしらね、みたいな有閑マダムのシロモノじゃないかと。 それに、新生児の頃は、私も母になって数日という頃なので、この先どういうところへどのように出向くのか、想像の域をでないわけで、電車派になる可能性も否めなかったので、やめておきました。「現実的でないほどデカイ」というレビューも参考にして。 と、そんなこんなでピンとくるものがないなーと、インターネットで探していた頃に知った、CURIOの存在。 岐阜で個人で作っているとのことで、早速電話したら、お父さんらしき方が出て、「あー、ちょっと(息子は)今出てるけど、もうじき帰って・・・・あっ!帰ってきたきた、おぅい・・・」みたいなノンビリ対応でしたのに、この半年の間に結構知られてきたらしく、先月注文したら、一ヶ月待ちでした。 なんでも、ダルビッシュベビーも使用しているとか。 CURIOは、岐阜でもとは車椅子の製作をしていた方の個人製作だそうで、納得の流石の走行性です。 最初に押した瞬間、思わず「かるっ!」と唸った、スイスイさ。 本体の重量としては、軽量ではないはずなのに、押しやすさは物凄いです。片手でクルクルスイスイ。 今日は飲み物片手にコロコロ片手で押してきました。笑 そして、このデザインのよさが、ワタシのハートを鷲掴み・・・でありました。 ベビー用品にありがちなパステルカラー(もしくは、欧州製の激しい色合い)とは無縁のカラー展開。 特注で、現在「ミルキーホワイト」なるものもオーダーできるそうで、ちょっと悩んだものの、色の指定のためにプラス2万円は無駄遣いだろうと、現行カラーの中から、珍しくグリーンを。 黒と迷ったのでしたが、でもそもそも、このモスグリーンといいますか、渋い抹茶色をベビーカーの色として発案した、このメーカーのセンスに惚れ込んだので。(他には、黒とオレンジ、黄色があります。オランダ経由者としては、オレンジも捨てがたかった。) そして、なにより!! スーパーの買い物カゴがすっぽり入るんです!! この便利さったるや!!! 子育て経験者ならば、バギー押しながら買い物カゴを持つ大変さは、誰でもウンザリするはず?! そして国産ならではの視線で、普通に自動改札を通れる横幅です。 あらゆる「国産ならでは」の利点が詰め込まれ、加えて日本の物作りレヴェルの高さが、ここに息づいていると思える、惚れ込んだベビーカーです。 昔から、人とちょっと違うものを探して持つのが好きでしたけれど、このベビーカーを押している人にはまだ一度も遭遇していません。 でも、最近Amazonでも扱い始めたらしいし、経済産業省の賞も受賞したとかで、きっとあっという間にメジャーになりそうな予感。^^ あくまでA型バギーなため、生後半年をどうやり過ごすか、が問題なのですけど。。 たまたま隣町の伊勢丹に取り扱いがあったので、先月予約して、先日取りに行ったら、ベビー用品の階で売り子さんに「CURIOのベビーカーを・・・」まで言ったら、「Uさんですね!」と即答され、さらに組み立てるときは、わらわらと店員さんが(他のお店からも)集まってきて、「おおおおー!カッコイイ!おしゃれベビーカーだ~!」と、盛り上がりました。笑 まだまだマイナーなCURIOですが、一押しです♪ ワケあって素食中の我が家。 でも、これくらいが本来身体のためには良いかも・・・と気付き中の、30代後半夫婦。 だけど今は、私は授乳中なのでダイエットや偏った健康志向は禁物。確実に、即、母乳の出に影響するので、自分のことなんて、卒乳してから考えれば十分。 ・・・っていうことで、これくらいの量を、日に3度と言わず、何度も食べてます。笑 一方、生後半年間近な方は、そろそろ離乳食準備中。 DANSkの小鍋は、ムスメの離乳食作りに丁度良さそうですが、、、まずは国産無農薬の麦茶を煮出して、薄めてミニ哺乳瓶で与えてみました。 ・・・べえっとだされました。。。 完全母乳育児の子って、本当におっぱい大好きですね。 仕事でやむを得ずミルクを実家で与えてもらおうとする時も、ものすっごくマズそうな顔して、吐き出すそうですが、アレッて本当にマズイ・・・。 一度試しに舐めてみたことがあるのですが、ウェエッっていうほどマズかったです。。。 ちなみに母乳も、舐めてみましたら・・・、驚きの真実が、何気ないキャッチフレーズに込められていたことを知ることに・・・。 「♪ミルキーは、ママの味ぃ♪」 まさに! あれを少し薄めた感じ。 驚きました。 ちなみに母乳の味は、母親が食べたもので変化するため、いつも一定の味であるミルク育ちよりは、色んな離乳食の味に慣れやすいと聞くのですが、とりあえず麦茶がこんなじゃなぁあ・・・。先が思いやられます。 変にグルメじゃない方が助かるんですけど。^^; ↓ 寒い朝は、たっぷりのオニオングラタンスープ。 オットの好物なので、玉葱9個、飴色になるまでひたすら炒めましたよ。
by pechopiano
| 2011-01-09 20:31
|
カテゴリ
以前の記事
2019年 03月 2018年 09月 2018年 08月 2018年 06月 2018年 05月 2018年 04月 2018年 02月 2018年 01月 2017年 12月 2017年 11月 2017年 09月 2017年 08月 2017年 06月 2017年 05月 2017年 04月 2017年 03月 2017年 02月 2017年 01月 2016年 12月 2016年 11月 2016年 10月 2016年 09月 2016年 08月 2016年 07月 2016年 06月 2016年 05月 2016年 04月 2016年 03月 2016年 02月 2016年 01月 2015年 12月 2015年 11月 2015年 10月 2015年 09月 2015年 08月 2015年 07月 2015年 06月 2015年 05月 2015年 04月 2015年 03月 2015年 02月 2015年 01月 2014年 12月 2014年 11月 2014年 10月 2014年 09月 2014年 08月 2014年 07月 2014年 06月 2014年 05月 2014年 04月 2014年 03月 2014年 02月 2014年 01月 2013年 12月 2013年 01月 2012年 11月 2012年 07月 2012年 05月 2012年 02月 2012年 01月 2011年 12月 2011年 11月 2011年 10月 2011年 09月 2011年 08月 2011年 07月 2011年 06月 2011年 05月 2011年 04月 2011年 03月 2011年 02月 2011年 01月 2010年 12月 2010年 11月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 08月 2010年 07月 2010年 06月 2010年 05月 2010年 04月 2010年 03月 2010年 02月 2010年 01月 2009年 12月 2009年 11月 2009年 10月 2009年 09月 2009年 08月 2009年 07月 2009年 06月 フォロー中のブログ
メモ帳
最新のトラックバック
ライフログ
検索
タグ
その他のジャンル
ブログパーツ
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
| ||||||||
ファン申請 |
||