最近の、驚愕シリーズ。(長いです。)
新聞で、PBの売り上げがすごいという記事が目に留まった。 プライベートブランドって、セブンイレブンとかが始めたアレ?と、そこら辺に疎い自分はピンと来なかったのですが、価格崩壊(?あれ?価格安くだったっけ??)を売りにしているSEIYUのがすごいとかナントカ。 国立には、私の行きつけの、老舗の無農薬八百屋の他に、紀ノ国屋、三浦屋あたりがちょっと面白いスーパーで、普段は宅配の他に、この2,3軒を巡れば、欲しいものが大抵手に入る。パンや焼き...菓子、グラノーラの材料は自転車で立川まで行けば、富沢がある。 加えて、越してから(というか、駅前に返り咲いてから?)、家の目の前は流行りの「旬野菜の八百屋」にまでなっているという、ご丁寧な食住環境。。 というわけで、大変失礼ながら、食に気を遣う仲良しのママ友さんたちとも、「ちょっと・・SEIYUで買い物する気には・・・」というイメージだったのですが、丁度その記事を目にした翌日、ムスメの夜用のオムツがないことに気がついて、急ぎ久々SEIYUへ。 (ちなみにオムツ、2歳になってまもなく取れて・・・既に一年半経ちますが、夜は全然。。自分から突然「今日はパンツで寝るねー」と言うので、ミラクル起きるか!?と期待しましたが、翌日洗濯に追われただけでした。。。) で、苺が欲しいというムスメに引っ張られて、食材の階へ向かうと、新聞で見た黒二重丸印のパッケージが、これでもかっ!!と並んでいるではないか。 「おお、これか、これかっ!」と、苺そっちのけで調査に入る。 勿論(というのは甚だ失礼だが…)、「けっ」と思うような原材料名の激安商品もあるわけだが、決して安かろう悪かろうではなさそうな、シンプルな中身のものも。 しかして、、、驚いたのはその値段。 この珈琲なんて、400gで398円なり。 100g100円ってこと?!?!? 「えっ?!えええっ!?」と、いちいち声に出してスーパーで熱くなっている母に、「オカーサン、どしたの?コーヒーじゃないの?これ?」と、子供に説明されるくらい、冷静さを欠いて驚く。 それでも恥を(いつの間にか)捨て去っていたアラフォーは、「うっそぉ・・・。ってか、何入ってるんだろ、コレ・・」と呟いて、一端は棚に戻したり、でもまた手にとったりを繰り返す。 これ、皆さまのお墨付き、っていうシリーズで、主婦(?)たちのアンケートによって、9割以上の賛同を得たものだけが商品化されているということらしく。 しかし驚くことなかれ、この(結局買ってみた)珈琲豆の下の段には、更なる激安商品、その名も「きほんのき」というものもあり、500gで300円だったか、とにかくそこらへんはちょっとさすがに怖くなるくらいのもの。 (でも、産地も特に変わらないし、添加されているものもなさそう。) ネットで調べたら、どうやら珈琲に至っては、お墨付きを作る際に出た微粉?のようなもののかき集め的なものが、「きほんのき」らしく(あくまで噂)、だとしたら、もしかしてエスプレッソに使えるとか?? 普段、くにたちの美味しい珈琲屋さんの、焙煎したての豆を購入し、休日の朝、ゆっくりオットに淹れてあげると、いつもは慌ただしく出て行く彼でも「うん!美味しい!」と喜ぶほど、美味しい珈琲でして、そりゃもう「ちょっとした贅沢」として購入しています。 豆によって値段の差はあるものの、私のお気に入りのブレンドは、200gで千円強。 豆のまま購入し、お湯を沸かしてカップを温めている間に、新鮮な豆を挽く、という手順で。 でもまぁ、平日の朝はミルクをどばどば入れて、がぼがぼっと呑んでいくオットも居ることですし・・・と、豆も休日平日分けてみるのも一案?くらいの気持ちで(興味本意が強かったのですが)購入。 ・・・・・・結果。 ・・・・・笑っちゃいました・・・・美味しくて!!! や、やばい・・・・5倍の値段の差が分からない。。。 いや、私の舌の問題もあるかもしれませんが、いやいや、本当に美味しい。香り高い。笑 珈琲ロースターのものは、勿論間違いなく美味しく、これに劣るということは断じてないものの、例えば成城石井とかカルディで購入する、空輸された安売りのコーヒー(主に、エスプレッソタイプに粉塵化されているもの)とは、比べ物にならない香りです。 あれらは正直、なんの香りもしないし、食品はつくづく鮮度が一番の要だと、いつも買って後悔するシロモノなのですが(その地で飲めば美味しいはず)、このお墨付きは本当に香り高い。。。いや、もしかしてこの袋だけが、たまたま偶然的に「昨日ローストしたのが、棚の最前列に陳列」とかだったのかっ!?とまだ疑っているくらいです。 そして、讃岐うどんも、10年ほど前にお料理家の先生に「カトキチの冷凍うどんが美味しい」と聞いて以来、冷凍庫に常備していたのですが、数ある冷凍うどんの中でも、国産小麦、塩、の二つだけで構成されているうどんばかりではなく、しかしてこのお墨付きちゃんは、そこが合格でしたので、こちらもカートに。 先ほど頂きましたが、こちらはカトキチより多少コシが物足りないものの、十分な感じです。余計なクスリの味もしないし、何と言っても驚愕のお値段・・・・・。 むき海老は、前日に三浦屋さんでお安くなっていたのを発見し、海老シウマイか、サラダにでも・・・と買っておいたのと・・・比べて、産地も量も同じなのに、値段がやはり、、、4倍近く。。。 な、なんてこったい!!!ということで、震える手でこちらもカートへ。 (有機のバナナも、紀ノ国屋の半額で、量も多めだった。。) いやはや、びっくりです。 勿論、紀ノ国屋と三浦屋でなければ買いたくない商品もありますが、やっぱり上手な主婦は、色々と情報を得てないといけませんね! 色々考えて試した結果、Oisixを今月末で退会したワタクシ、大地を守る会の野菜がダントツで素晴らしいのを知っていながら、今は東都生協一本で試しています。 宅配も、うまく使って、やはり食材の質は落としたくないものの、工夫次第でどうとでもなりそうだな~と、認識を新たにしたSEIYU事情でした。 (レジで2度びっくりできます、あまりにもリーズナブルで。笑) ちなみに開封後3日目にして、まだこの新鮮な泡がむくむくりと。 ワタシもお墨つけたいところなのだが(「お墨つけたい」打ったら、「オス見つけたい」って変換されただ・・)、真空パックのコーヒーが何故不味いのか、こんな記事を発見。 *************************** コーヒー豆は焙煎すると、炭酸ガスをはじめさまざまな成分の気体を放出します。このガスの放出は焙煎直後がもっとも多く、その後徐々に減少。ドリップ式で淹れたときの泡はそれが湯を注ぐことによって一気に放出されるも...のなのです。そしてもっと重要なことに、このガスは「コーヒーのおいしさ」に深く関係する物質でもあります。「細かい泡=新鮮なコーヒー」というのは本当なのです。 ただ、このガスはコーヒーをパッケージングする際にはちょっと厄介な存在です。焙煎したコーヒーは外気に触れると酸化し、風味が損なわれてしまいます。ところがこのガスの放出が、焙煎したてのコーヒーを密閉した容器に詰めることを困難にしているのです。 しかし実際には、コーヒーは缶詰や真空パックなど密閉した容器・包材に入れて販売されています。これはどういうことなのでしょう?例のガスはいったいどこへ行ってしまったのでしょうか? じつは缶詰や真空パックのコーヒーは、ガスがほとんど抜けきってからパッケージングされているのです。「おいしさの素」でもあるガスが抜けてしまってから…。 ******************************** そうなのねー。 道理で。。。 それじゃ、どんな良い豆でも空輸には耐えられないわけだ。 地産地消は、鮮度が命の食べ物の鉄則ということを学んだ感じ。 (どこで焙煎してんだ?お墨付き。) 最近の主婦ゼロ円ランチ。 三浦屋さんで入手した牛筋を一度に処理して、カレーにしたり煮込みにしたり。 これは、牛筋カレーと、鮭の野菜の南蛮漬け。 今日のムスメのオベント。 塩麹につけた鶏のから揚げ、きたあかりのフライドポテト、出汁巻き卵、黒豆入りひじきの煮物、安納芋と玉葱のお味噌汁、おむすび。 ・・・子供が喜びそうなアイテムを入れた感がありますが、何気に昨日の帰りに道に「明日のお弁当にはぁ~・・・」と、リクエストされたものは、「ひじきとお味噌のスープ」でした。 から揚げは大好きですが、フライドポテトを食べたことが、数えるほどしか(1,2回?)ないムスメ、昨日の晩御飯に、じゃが芋のガレットでも作ろうかと思いながら、たまには・・・と予定変更したための産物。 喜ぶかな?と思いきや、なんだかわからなかったらしく、最後まで手を伸ばさなかった。。^^; 宅配食材、色々試して、結局今やっているスタイルなどについては、ながくなったのでまた次回。。 仕事も、ピンチの時は夜中にひっそり練習。 一応深夜に弾いても苦情がこないと再確認できたものの、運が悪いとムスメが「うるさくて眠れないー」と起きてきてしまう。。。 というか、CD環境、どうにかしないと・・。汗
by pechopiano
| 2014-01-22 13:05
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