ピアノ弾きの裏に、美味しい生活研究家のカオあり。ゴハンと暮らしと音楽を愛する日々。
by pechopiano
最近の思考方向
おおきくなったら、なにになりたい?

と、最近ムスメがよく聞いてきます。(たぶん、幼稚園でよく聞かれているのでしょうね。)
もう大きくなったからなー・・とか、現実を言っても話はおさまらないため、今のところ、アイスクリーム屋さんになりたいムスメのお店で、珈琲を出すことになっています。笑

ところで、ワタシ世代の「おとなになったら」とは、やや早いですが(笑)老後の計画。
老後、うーん、親世代が高齢者の域に入ったとはいえ、まだまだ元気な姿を見ていると、介護も墓も現実味を帯びない他人事。(88の祖母も元気ときたもんだ。)
しかし、20代、30代は音楽のこと、家庭を持ってからは家事や子育てのことに関心があり、そこだけは端くれ音楽家らしく(?)、金銭についてトンと考えることもなく、浪費家でも節約家でもなく、いってみれば普通レベルで生きてきた気がします。
そこへ、この一年くらいなのですが、じわじわと大きなお金(日々の生活にまつわるお金も含めた、人生全体のお金の流れ)について、考えることが増えてきました。
これって、老後の準備??いやいや、子供ができたことでの教育費への責任感??

いかんせん、「大きな額」と「大分先」については、殆ど考えを及ぼさないで生きてきた半生ゆえ、現実的なオットに全て任せているのも事実なのですが、引っ越しを機に、暮らしていくことの「維持費」について、かけたい部分と削りたい部分が明白になってきました。
そんなワケで、行き当たりばったり的人生を経て、配偶者からの影響なのか、人生の必然なのか、最近はそんなことが、頭の関心事をとして占めています。

節約、という表現とも少し違う気分で自分としてはいますが、とりあえず「考え付くすべての無駄を省きたい」に尽きます。
以前の家も好きで暮らしてはいましたが、いくらオットが忙しくて留守がちとはいえ、子供を育てて、自分の仕事もする家としては、無理が出てきました。
必然的に断捨離を余儀なくされる家でしたが、それもまた趣味とも言える分野なので楽しんではいましたが、「それにしたって狭い!」と時々ストレスに。
そんな5年をあそこで過ごせた甲斐あってか、一番の贅沢は「なにもない空間」と思いあたり、広くなった我が家に、ほぼ変化のないモノの量のため、時々「なにもないね・・」と驚かれることも。
(実際には、そこまでモノが少ないわけではないのですが、必要不必要はパッと決断できるゆえ、片付いてはいます。)

ものに限らず、「なんとなく出費する」部分に敏感になり、そして家にとても満足したことも手伝ってか、なるべく家に居て仕事なり家事なりして過ごしたいため、「おひるごはんは外で・・」といった類は、ほぼしません。
大体、オットと子供に食べさせたら、残りで主婦のランチは丁度いい量であり、宅配野菜で漠然と一週間の献立を決めたり、定期的にパンを焼くためもあって、「つぎは、コレ食べないと(笑)」と、作り置きが迫っているため、外食する隙がないというもの事実で!?
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(こんな感じで、子供を送り出して家事をして、仕事の前に一人で家でとる昼食が、一番好き。)

とても美味しいお店に、「それを食べに」という目的で行くのは、食いしん坊なので大好きなのですが、「時間がないから」「疲れたから」「面倒だから」という理由で入るレベルのお店は、(つまらない話で恐縮ですが)「これって単価は○○円くらいだよなー、、、あとは人件費と光熱費と店舗代と手間賃と・・・」って考えてしまって、「バカらしっ!」と思ってしまい、無駄な出費をしたな・・と、つまらなく考えてしまうのです。
これって、ひょっとして一種の老化現象?とも思うのですが、「あれももったいない」「あー、無駄だった」という思考、今までトンと無縁でしたが、一度お金の流れを考え出すと、敏感になるようです。

そんなこんなをしていたら、人間やれば出来るもので、去年の3分の1程度の金額しかお財布から出ていかないことになり、そしてそれでも食卓は以前と変わりなく、気持ちはもっと潤っているというのだから、、、、一体いままで何に使っていたんだ!?
さまざまな「お金にまつわる本」(と言っても、読みやすいエッセイ調のものが殆どですが)を読んで、現在の世帯収入の4分の1・・まではいかずとも、3分の1くらいの収入のつもりになって暮らしていると、万が一大黒柱が倒れたり、大きな病気に襲われた時も、生活レベルを変えることなく、暮らせるのだな、と思いました。
(とはいえ、大きな出費というのは、なかなか削りにくい場所だったりもするので、固定で出る金額は変化しにくいのが現況でもありますが。)

しかしまぁ、去年までの自分と同じく、「それじゃ、今までコマコマ何に使っていたのか」というのは、その時その時は理由があるにしろ、結果的には無駄遣いなのですよね。
清貧とか、つつましく生きるとかいうのは、ワタシにとっては憧れであり、ある意味センス良く高品質なものに囲まれて暮らすことは、「まぁまぁの美的感覚と時間的余裕、そして経済力があれば叶うこと」であり、そうではなく「己に勝ってる」状態の、「なにもない暮らし」を実践している人に、強い敬意と憧れを抱きます。

子供を通したお友達に、そういう方が一人居るのですが、彼女の家は独身時代から、友人が来ると「アレ?明日引っ越し?」ときかれるという、「なにもないっぷり」。笑
彼女は私の家のことを、センスがいいとか素敵とか、社交辞令でそれなりに褒めてくれますが、前途の通り、それらは言ってみれば私の趣味であって、精神の高潔ではまったくないわけで。普段、著名なスタイリストやお料理家の方々の暮らしぶりを写した雑誌ををめくるのは好きですが、素敵だな~~と思いながらも、心の一部は「物欲に負けきってるな」とわが身に覚えアリという気恥ずかしさも重ねながら、思ってもいます。笑

その点、身近で生身のサンプルとして、友人の高潔な暮らし(塵ひとつおちていない)に、尊敬、の二文字がばばーんと浮かびます。
長らく憧れているだけでしたが、最近の自分は、すこーーしずつその「憧れの暮らしの思考回路と具体的な行動」がうっすら見えてきたように思え、人生折り返し地点で、「買うより買わない方が徳が高い」と、わかっちゃいるけどやめられない的思考からの脱却をはかっております!

断捨離は割と得意な自分ですが、「捨てるより買わないこと」の方が、難しく感じます。
長続きの秘訣は、楽しむことなので、今日からサクッと!とは、いくものではありませんが、最近段々に理想の老後に近づいているような気がしています!?

今日は、年末に大掃除をしない我が家(普段から掃除をしているため、特別にはしないのと、年末に掃除をするほど不効率なことはなく・・・師走は忙しいし、窓を開け放つには寒すぎる・・・ではありますが、忙しい先月を越えたら、少し念入りにしておきたい場所があったので・・)ですが、洗面所のドアを掃除し、ついでに洗濯機と洗面周りを細々と片付けました。
その際、「雑巾予備軍」として長らく在庫フル状態だった場所を見直し、多すぎたので処分、そして今は使っていないけれど、ムスメが赤ちゃんの時に使っていたタオル類は、マークス&ウェブのオーガニックコットンのもので、品質がとても良いものなので、これを雑巾にするのはやはり勿体ないと思い、ミルクのあとで黄ばんだものなど、すべて過炭酸ナトリウムで煮沸漂白し、干しました。
雨ですが!汗
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今要らないから、と捨ててしまうのも、断捨離の危険な思い込みかな、と何度かやってみて感じた面もあるので、今後幼稚園、小学校で必要になりそうなサイズでもあるので、きれいに保管しておこうと思います。
というのは、ダイエットのリバウンドと一緒で、以前食器を「断捨離~~っ」と思い切って手放したら、スペースが出来た分、新たに買い足したというアホッぷりを披露したので、今は「捨てないし買わないし。もうあるし。」という思考。
食欲はいまだ衰えをみせませんアラフォーですが、物欲は確実に(消費のスパイラルがわかってきたことにより)コントロールできるようになってきました。
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頂いた南瓜も、一センチも無駄にせず(笑)、かぼちゃパンとポタージュ。
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オットも沢山飲んでいった朝でした。^^
我が家は有りがたくも頂き物も多く、調味料や食品については、以前は(特にムスメが赤子の頃は)、「安全が保証されているここの調味料でなくては」とこだわっていましたが、最近は初女さんのように「すべて有りがたくまるごといただく」というポリシーにしました。
お米も、調味料も、拘るのは、自分がお財布を開くときだけに。

オマケ。

IKEAのカタログの後ろの方に、返品や保証についてのページがあるのですが、その写真を見たとき、「あるある!・・っていうか、ありそう!」と笑ったのが、あと数ミリで入りそうな、実に惜しい「測り間違え」のあるある写真。
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やっぱ、欧米はウィットに富んでいるね、おもろいね、と吹き出した記憶がフレッシュなうちに、、、現物を見ることになるとは・・・。(@実家)

早お迎えをして、ストライダーに跨るか?というタイミングで母から「お部屋を模様替え中~♪」と、なかなかナイスになったダイニングテーブルの写真が。
手伝ってほしい場所がありそうだったので、ストライダームスメと共に、駆けつけました。

「サイズ的にここにソファがちょ~うど入るのよぉ♪」と、嬉しそうに話すので、巨大なテレビやスピーカー、パソコンテーブルなどをウンセウンセと二人で動かし(ちなみにこの光景、二十年前から変わっていない、インテリア好きの母と娘の我が家の図)、4歳を88歳に託し、いざ!


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・・・・ざざざ残念っ!!!!!
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by pechopiano | 2014-10-01 15:19 | Comments(2)
Commented by ユカ at 2014-10-07 10:49 x
あ、ストライダーのコメント間違えてますね。
まとめてコメントすると、こうなるという…。
失礼しました。

ぷぷぷっ!このソファーの画像すごいですね!
IKEAのよりすごいじゃないですかー。
お母さま、測られたのですよね?
あとちょっと!レベルじゃないような…。
この後どうなったのでしょう?

私も、この週末に模様替えしました。
今回のは旦那も気に入っているみたいです(笑)
子供コーナーのラグを買ってあげなくちゃです。

お金問題(?)は悩みますよね、親も歳をとってきますし。
子供の将来もあるので、色々考えてしまいます。

現在、ゆるやかに断捨離中です。
いっぺんに捨てるのも、すっきりしていいのでしょうが
モッタイナイ気持ちが働くのと、リバウンドが怖いので
ネットオークションで売ったり、リサイクルショップに持っていったりと
のんびりやってますが、物が減るのはスッキリしますね。
Commented by pechopiano at 2014-10-11 00:37
ストライダーのコメント、間違えているのでしょうか??(ぜんぜんわかりませんでしたが?笑)

ソファは、こう見えて「あとほんのちょっと!」なのです。
測ったらしいのですが、もう60代の言うことなんて信じません。。。ぶつぶつ。
いっそ上に上げたら入るのでは!?と、ショックのあまり思考回路がハチャメチャになったため、激しくななめっているだけです。。

断捨離、きちんとリサイクルショップなり売ったり、始末をきちんとされていて尊敬します。
ワタシは、それこそまだ綺麗な子供服ならば知人にお譲りするけれど、あとは色んな手配が面倒で、捨ててしまいます。
そして、その多少なりともの「罪悪感」が、次の購買の歯止めになると・・信じて・・・だけどどうだろう。。笑
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