ピアノ弾きの裏に、美味しい生活研究家のカオあり。ゴハンと暮らしと音楽を愛する日々。
by pechopiano
どうかツッコミは心の中で・・・
紆余曲折ありまして・・・汗
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結局こんな風になりました、レッスン室事情!?

イギリスの1930年代のアンティーク(と厳密に呼べるかは定かでないが)のテーブル。
かくして、カウンターテーブルはキッチンに無事戻りました。
あー便利。(汗)
誕生日プレゼントに、貴金属系をなにかと与えようとする昭和発想なオットに、「そういうものは要らんのだよ」と説得し。
家具、またかよ!?というツッコミは、皆さん心の中でお願いいたします。汗汗汗

この家具騒動は、発端としては生徒さんのリトミック、ソルフェージュ強化目的で、テーブルを必要としたということなのですが、それと同時にムスメの遊びの対象が、ひたすら床の上(もしくは限りなく床付近目線)の玩具中心から、成長と共に鉛筆、紙系になったことも加担しました。

結果としては、この位置にあった「小さな子用の低いテーブル」が、ムスメの部屋に必要となり、ここに新しいテーブルが来たワケですけれど、その間「あくまでピアノの下に入る高さのテーブル(一般的な規格ではほぼなし)が必要なので、キッチンのカウンターテーブルが脚を取り換えられて下に行き、その間あっちゃこっちゃと家具が文房具のごとくしょっちゅう入れ替わったのでしたが、なるべく「壁に向かいたくない」と思っていたレッスン室のテーブル配置、奥行きがあって横が短い(正方形に近い)ために、少し空間に出る形になったのでヨシとしました。配置は、部屋の中央の方が理想にはぴったりなので、そのうち動かすかもしれませんが。あ、いや、いっぺんやってみることでしょう。・・・割とすぐに。汗

そして以前のように、壁に横幅一杯ピタリとくっつけてしまうと、見た目は良かったのですが実際に私が指導するには、上から二人羽織のように覆いかぶさる形をとらざるを得なかったのと、リトミック対象生徒さんは、ここまで小さくない子も多く、以前の机だと大多数の子に低すぎまして。(もともとは、以前の狭小住宅で、ムスメがひょいと自分で腰かけられる椅子に合わせ、大人の座卓より少し高い高さで小ぶりなものを作ったのでした。)

ピアノの下に潜らせたカウンターテーブルも位置は良かったのですが、あのテーブル幅ではリトミックカード類が落ちやすかったのと、今度はキッチンにあれほど適切なものもなかった・・・と。まぁいろいろすったもんだ、家具ってのは使い勝手はつくづく頭の中ではなく、実際に移動して使ってみないとベストかどうかはわからんもんです!
しかし、このテーブルはまたまたムスメは気に入って、今日もお風呂の後にピアノを代わる代わる弾きながら、せっせと書いたりしていました。
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何気に、ワタシも今ここで譜読みしながらパソコン(音源)と辞書を開いたりするスペースが、楽器の「真横」に十分にあるのが想定外に使いやすくて!

ここ数日の忙しさに加え、キッチンにカウンターテーブルがない不便さ、それを探しながらどたどた過ごし、結局メジャーとアタマの中のシュミレーションを行き来して幾度となく突き詰めて考えると、北欧家具はもう飽きた。(爆)
あのシンプルで無駄のないフォルム、いいんですけど、探せば探すほど、あの時代の北欧家具はチェストならこの幅、テーブルならextensionするとこれくらいで基本このサイズ、などなど「決まっている」ことがよーくわかり、今キッチンに必要なのは北欧家具ではない。
そして、今はなきチクテカフェにあったような、小ぶりの食卓も兼ねた作業テーブルと、チャーチチェア的なイギリス良き時代に興味は行ってみたが、なかなか良いものに出会えず。

アイアンレッグとチーク材という、TRUCK系列も好きだけれど、我が家の家具は見渡せばそんなものばかりで。
時間の合間を縫って、それこそ20分だけ吉祥寺へ!とか散々廻って出した答えが、我が家の目と鼻の先にある古家具屋「レット・エム・イン」で最初にびびときたものでした。
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すっかり著名店になってしまったために、店主のブログでアップされた途端に買い手がついたり、休日に人が途切れることがないレットエムインですけれど(以前は人がいるのを見たことがないくらいだったのに?!笑)、そんな中で7月から売れ残っていたため、なんとなーく「みんなにとって魅力がないのね」と手を出す勇気がなかったのでした。笑

イギリスアンティーク、無垢のオークと意匠を施した脚にしてはリーズナブルなこのテーブル、いい味出てると思うものの、やはりこの時代錯誤な脚(そこが丁度ワタシの気分なんだけど?!)か、いや、この中途半端なサイズか?二人掛け・・にしてもねぇ・・・いや、極めつけはやはり高さ。75cmって、どんな椅子に合わせても高すぎて、しかも切れる形状じゃないし。
どう計ってもキッチンにあると邪魔だし・・・と、雰囲気もろもろこちらをレッスン室に持ってくることにしました。
高すぎるテーブル、しかし我が家にはそれにピッタリで用途を持て余していたベーゼンドルファーの立派な椅子を思い出し。レッスン室の雰囲気にもあっていると思うし、なんというかこのテーブルに「おまえは、ここに貰われてくるしか他に道がなかったよ。よかったねぇ」となでなで。

そんなこんなの理由で、なんとなく気になっていたけど二の足踏ながら、半ばこのテーブルにする理由が欲しくて、お高い家具屋を一通り見た気もしますが、かくして「買いま~す」とフラリとお店に行くと、店主喜んで(笑)「今夜店閉めたら運びますよ~」と。
だけどねー、もし持ってきて入らなかったら(脚は取れる形状をしていないとのこと)、その時は白紙に戻してください、と言うと「もちろんです、だけど・・・結構どうにかして入るものですよ!大丈夫」的な。
よっぽど売れなくて邪魔だったのかも。笑

かくしてブイブイッと20時半頃にやって参りました。
もうムスメを寝かせないといけない時間だったけれど、家具とオジサンやってくると聞いて、大喜びで小躍りする4歳。
かくしてドアを開けて、まずは最初の階段・・の前に曲がる・・え?曲がらないじゃん。。すでに・・・

・・・・えええ?!と、店主(推定同じ世代かちょい上)と四十路オンナで神輿のように担いで絶句していると、ひょいっとなにやら軽くなった。
・・・開けっ放した玄関のドアからオットが帰宅し、無言で担ぐ。笑
そして、「壁傷ついたらどうしよう!?(私)」とか、「もし引き返すことになったらまた売りもんだし傷つけたくない(店主)」的な発想のないこの方、ものすごい強引さでごごっと持ち上げ(結果としてはどこも傷つかなかったが、ヒヤヒヤ)、いける!いける!と、なんだか知らないがやる気満タン。

がしかーし。

90cmのテーブルに対し、レッスン室の入口のドアが72cmであった。ちーん。
(測りましょう!!家具は計画的に!!!)
ゼーコラ言いながら2階までたどり着いたので、戻りたくはないみんな。
しかし・・・・
ひっくり返すと、ふる~~~い1930年代につけたと思われる、さび付いた釘たち。
これ・・・全部取れば入るけど・・・でも、外した時点でなんらかの事情で入らなかったらもっと厄介・・・と、多分みんな同じことが頭をかすめ・・・たところに、幼馴染が下にいるとの情報ゲット。
電気工事士の幼馴染、どっちが本職?というほど「休日はドリルと板」な人種ゆえ、Hク~~~ン~~~♪と、らららら~~~~と玄関に飛んでいく四十路。(と4歳。)

かくして、電動ドリル(と幼馴染)を入手し、男手3名+四十路と4歳で、廊下でやんややんややりながら、入りました。
もう、出られません!
(うそです、現実的な釘にこの際変えました。)

あーーー、楽しかった。
忘れられない記念すべき誕生日プレゼントであります。大事に使います。
ちなみにワタシ、結構家具にはなんかのエピソードを求めます。オリジナルであるとか、古くから大事に使われてきた想像に想いを馳せる、とか。
ダレソレ巨匠の、とか、そういうのはどうでもいいのです。ウソモノ(合板とかスチールとか)が使われていなくて、いい味出ているもの、それが自分の好みの家具の基準だったりします。
きっと、サイズだけを検索にかければ用途にあったものは出てきたと思うのですけれど、家具は用途として割り切れないというか。暮らしの潤いの部分を、その家具の大きさと同じくらい、大きく担っているように感じるというか。

そして、昨日も今日も、生徒さん(やお母様)と、なぜ~か家の話、建築の話、建築家の話、断捨離の話、家具の話・・・と、ずっと家話で盛り上がっています。いっそ、ピアノじゃない路線にするか!?

と言いつつ、プーランクの「ぞうのババール」、楽しくさらいつつ、先ほどためしに初めて自分でナレーションしながらムスメに弾いて聴かせてみました。幼稚園児の反応も見たかったので。
すると、テレビもキライで話も長いことは聞かず、もっぱら喋る主張する専門のムスメ(そこが悩みっちゃー悩み)が、初めて目をまんまるにして話に「聴き入り」、ババールのお母さんが鉄砲で撃たれた瞬間(とその音楽!)を、そりゃもう岸田今日子もオドロキの迫真の演技と、ド迫力で演奏すると、身じろぎせず全身全霊で固唾をのんでいるではないか!

これだよこれ、カーチャンが見たかったのは、こーうーいーうーのー。
やればできんじゃん?!的な。
アンパンマンの玩具カタカタやりすぎて、集中力をどこかに置いてきぼりにしてきたかと心配していましたが、その後はワタシのフレーズも(プーランクですよ!?)さらりと覚え、音名で歌っていました。
とりあえず、絶対音感OK。 (注:絶対音感は、人生に於いて、特段なんの役にもたちません。)笑

そんな人は、幼稚園のベントー生活始まって、カーチャンは朝のタイミングに下手すると3種類のゴハンを作ることになって面倒で倒れそうです。。(白飯党のオットの和定食、おかずを使いまわすものの、ムスメのお弁当、それと同じじゃ飽きるので、ホットサンドイッチなどの洋風ムスメよう朝食。)
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(出汁をとった後の昆布は、都度都度冷凍して、あとでまとめて佃煮に。)
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時に卵サンドとトン汁だったり・・・

早く新学期始まらないかなー。

練習も忙しく、レッスンも忙しく、家具はひと段落したけど春だから植木屋行きたいし(笑)、あーいそがしー。か?
とりあえず、フと気がついたらそういう日に限ってパン生地を大量に仕込んだことを思い出し(つまりすでに過発酵)、失敗した日はぜんぶフォッカッチャにーーーー!
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by pechopiano | 2015-03-25 22:55 | Comments(2)
Commented by ユカ at 2015-04-09 06:47 x
遅くなりましたが、お誕生日おめでとうございます。四十路〜ずへおいでませ♪
不惑って、どれくらい昔の人が考えたんでしょうね?
いやぁいくつになっても惑う惑う、無理だろーって思います。

ということで、自転車は決めて買ったのですがチャイルドシートで迷ってます(苦笑)
リアは決めてるのですが、あと少しの期間使いたいフロントをどうすべーと
yeppがいいのですが、1年も使わないのににまんえんはちょっと悩ましいところで
今は自転車屋さんからのレンタルでしのいでます…。

でも今一番の悩みは、来月の息子君の2歳の誕生日プレゼントなんですよ。
三輪車には決めたのですが、その中で迷ってます…。早く決めなくちゃ〜。

家具って、ホントに出会いですよね〜。忘れられない誕生日プレゼントになりましたね。
このお部屋の雰囲気には、とっても合ってると思います。

プレゼントも、我が家ももっぱら実用品が多くなりましたね。
ちょっと悩んでいたヴィンテージの北欧食器とかですが、ここぞとばかりにお願いしちゃいます。
Commented by pechopiano at 2015-04-12 00:32
ありがとうございます。
40になって不惑というよりも、惑う部分はずっと惑うが、決まっていた部分(好み)は、30から惑っていない!みたいな感じです。笑

息子さんのお誕生日プレゼント、三輪車なのですね。^^
ワタシもそれくらいの頃に無印の三輪車を買ったことを思い出しました。ちなみに、ハンドルがどうやっても片側に傾く仕様で、ぜんっぜん無印のものは使い物にならなかったので、そこだけご留意ください。笑

もし運動好きでしたらストライダー、オススメですよ。^^
ウチは運動スローペースなので、4歳後半になってようやくのってきましたが(汗)、三輪車よりずっと早く進むので、好きな子は好きみたいです。
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