行って参りました、行って参りましたよ、話題の「グランピング」!!
話題って言ってもワタクシ疎い方面のハナシなのですが、「グラピングとはグラマラス( glamorous)とキャンピング(camping)を掛け合わせた造語。ホテルや宿泊施設が提供 してくれるキャンプなので、自分たちでテントを張ったりする必要もなく、気軽に贅沢な キャンプ」だそうです。 オットが星のグループ好きゆえに、珍しく自ら予約してくれまして。 いつもGWや夏休みは、王道の日程しか休みが取れないオットゆえ、どこも割高だし第一予約がとれないし、、、ということで、今回は早めに予約を入れました。GWの一足早い日程で。 http://hoshinoyafuji.com/ こちらの星のや富士に行ってきたのですが、ヨカッタ!の前に高かった!笑 正直、3人で2泊と考えたら、星のやグループにしては割安なのでは?くらいに思って予約をした(多分オットも)のでしたが、それは素泊まり価格でありまして、そして逐一金額が加算されるシステムとなっております。 加えて、子供料金なるものも設定されていないので、(唯一夕食にお子様ランチ的なものがあるようですが、内容を聞いてやめました。ということで、大人と同じものをまたしても贅沢にいただくことに)、ちょっとした燻製体験をホットウィスキー片手に楽しんだりしたら、夫婦の分と5歳児の分と容赦なく3名様分がもれなく追加で・・・・という塩梅。 だ・け・ど! キャンプにまつわる大変なアレコレ(すなわちそれこそがキャンプなのだろうけれど)が、全てセットアップされており、森のテラスではいつも焚き火が焚かれ、ムスメは森のカフェ内にあるマシュマロやスイーツを焚き火で炙って頂くことにハマりました。 ムスメは自分で割った(かなりサポートされながら、笑)薪をくべて、 そのなかにダッチオーブンを入れ 焼き立てキッシュの朝食! なななんと贅沢な朝食かっ。(いちいち高いんだけど・・もう言うまい。。。) 河口湖湖畔から見ると、コンクリートのブロックが積まれているような、一風変わった体をなしているこの「キャンプ場」、こんな風になっております。 中は、それこそキャンプ(ミニマム)であり、しかしそこは星のグループのさすがのセンスに基づいているわけで、、、 Yes,ミニマリズム! 一番のウリ(?)は、この絶景に面したテラス!! 家族三人ゴロゴロしても余裕のソファベッドで、目の前には迫りくる富士山!! お風呂も好みのツボど真ん中ドギュンバギュン。 珈琲セットもアウトドアのものを置いてあるのがまたそそる。 っていうか、このコンセント、、、、 高いやつねーーー、我が家につけたかったけど諦めたやつだわーーーー。 こういうのも逐一価格に反映されているのねーーー(納得。) お迎えの車(キャンプなのでレセプションからテラスや宿まで車移動)も、全てjeepでございました。 しかしまぁ、ここまで素敵だと楽しいわけです。 朝もテラスでコーヒーなんて飲んじゃったり。 このテラス、欲しいなぁ・・・まぁ、欲しいと思うのは、目の前に広がる風景が湖と富士山だからであり、電線と古びた瓦屋根ならば欲しくないと思うのでしょうけれど、子供が将来巣立ったら、かねてから気になっている「減築」という方法で、テラスをやっぱり作りたいな、と再び思いました。 夕食は、一日目はちょいと豪勢にワインもたくさんいただき、、、 (Mt.Fuji!) 二日目は、河口湖の方に繰り出して登山もしたり やや疲れたのもあり、部屋でルームサービスというのもひとつのウリのようだったので、カレーと牛丼を頼んで、行きのコンビニで調達した地ビールやらおつまみやらも並べて、、 炎を焚いてくれますです!! キャンプ感の演出の工夫に、純粋に感心。 いやーーーー、良い旅でございました。 恐怖のカヌー体験も致しました。 もうあれは、見ているより全然怖tくて、今にも転覆しそうで、背後で余裕で漕いでいるオットを一度も振り返ることなどできず、「と、と、とにかく岸に戻ろう!!!」と必死でしたが、後半やや慣れてきました。。でももう二度とやりたくない。。。やっぱりワタシは自然に興味ナシ!爆 ということで、本来ならば本物の大自然のキャンプで、リーズナブルかつ多少の不潔と不便を楽しみたいはずのオットが、完全にこちら側に合わせてセットアップしてくれたおかげで、ムスメの第一歩としてはよい滑り出しでした。 ただし、あまりにも簡単に追加されていく料金に、「真のリラクゼーションをっていうコンセプトだが、心境は真逆」とオットは呟いておりましたが。笑 帰りに、全ての支払いを済ませ、家族全員の荷物を持って、一足先に仕事へと向かったオットは、しばらく神扱いです。 それにしても、帰宅してからムスメが「キャンプ楽しかったぁあああ!!」と話していますが、アレを本当のキャンプと思ってしまったら・・・ま、現実は小学校生活あたりのどこかで(親のいないところで)知ってもらうことにします。汗 日々の方は相変わらず地味に・・・ お休みの日は、焼きたてイングリッシュマフィンのマフィンサンドベントーもって出たり、、 最近手作り杏仁豆腐がまたブームなので、夜ご飯のあとのデザートにしたり、 リトルシェフに6割任せました日の夕飯は、焼きそば! コーヒーメーカーも、日々活躍しております。 オーガニクコットンの晒をちょちょいと縫ってネルを。 以前も使っていたのですが、やはり寿命があるようで、数か月使うと味や風味が煮詰まったような、いつも同じ風味の珈琲になってしまうので、リニューアルが必要です。 そして、ネル自体を乾燥させてしまうと、これまた美味しさにかけてくるので(ネルについた珈琲豆の油分が徐々に酸化してきて、確実な風味の悪化につながる)、水に浸しておくことが、美味しい珈琲を自宅のネルで淹れる秘訣です。 オマケ どんなに楽しい旅であっても、自宅のベッドはよく眠れるらしい。 90度寝!
by pechopiano
| 2016-04-27 10:55
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