ピアノ弾きの裏に、美味しい生活研究家のカオあり。ゴハンと暮らしと音楽を愛する日々。
by pechopiano
からっとスカルラッティ
明け方は、シトシト雨が降っていて、夜明けにまだ少し濃紺のドレスの裾を引きずったような空の後、小春日和な本日。
湿度はあまり低くありませんでしたが、楽器が鳴る鳴る!!
先日の寒い午後、自分が所有している(いた)合計3台の愛しい楽器の調律を、最も信頼する技術者さんと日程調整をしていたのですが、「ベーゼン、なるべく早く早く」と言いつつ、彼の判断で(暖房器具を「たまに使う」のと「常に使う」のでは、狂い方が違ってくるので)「12月入ってからにしましょう」と告げられましたが、仰る通りでした。
ピアノのプロは、ピアノ弾きじゃなくて、調律師だよなー、とつくづく思って見上げる、小春日和。

今日は、あえて「一番素晴らしい音色」で弾いた気がする!
曲との相性もありますが、なにより楽器はさることながら、ニンゲンも生モノですからね。
こんな気持ちで楽器に向かったことが、なかったのかもしれない?!・・というほど、今日は我ながら素晴らしい響きに(楽器のおかげが大分ありますが・・)、恍惚でした。
カラリと晴れたブルーを窓越しに感じながら、スカルラッティのソナタを弾いたのも、ピタリと合ったのかもしれないけれど、ものすごくハッピーだと、ものすごく音も良くなるらしい!
「ピアノの椅子に31年目」で発見。笑

ちなみに、高校生の時、スカルラッティのソナタを、「壊れたレコードのように、一日中弾き続けていたい・・・」という、これまた壊れた願望が炸裂していました。
スカルラッティ、ハイドン、モーツアルトのソナタに共通する、底抜けの乾いた明るさっていうものが、たまらなく好きだったのでした。
そういう根源的な欲求というか、好みと言うか、そういうものは結局生涯変わらない気がします。フツフツと身体の芯から再沸騰した「スカルラッティ熱」を、余すことなく堪能♪
ちなみにスカルラッティのソナタ(ソロ)は、特に弾く予定がないのですが、灰色をした別珍の重厚なカーテンがかかっているような、ラフマニノフの響きから、一時の解放です。

↓ 「ちょこまか食い」な、ヘンテコな食事の摂り方をした本日なので、夜は鶏がらベースの白味噌コチュジャン韓国風スープだけで。

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若干コチュジャンの腕力が強かったらしく、白味噌ちっくではなくなってしまいましたが、お野菜のほかに、摩り下ろしたにんにくと生姜がたっぷり入っていて、これ以上体温高くなっても眠たいだけなんだけど、身体の芯からぽっかぽかです。風邪予防にもなりそうですが、ああ、眠い。。
豚コマを使わず、常備してある塩豚を、厚切りにして入れたら、そこからも味わいがじわーっと流れ出し、おまけにとっても柔らかくて、意外にもシチューのようになってました。

↓通りかかった薬局で、どう考えても薬を待っているとは思えないエルモが、ドデンと一人分の席を確保していました。

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エルモ、お呼びでないのでは??
by pechopiano | 2009-11-25 19:58
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