昨日は、卒業記念ビヤガーデン(!?)でした。
![]() ・・・・・なんやかんや理由付けて、屋上に上がって飲んでないか??ヘ(-ω- ) と突っ込まれそうですが、そうではありませぬ。 彼女が初めて私のレッスン室のベルを鳴らしたのは、もう6年も前の話だなんて、昨日頂いたお手製のアルバムを見て知りました。 ドアを開けると、清楚なバービー人形がやってきのか?!と思ったくらい、モデルさんのようなスラリとした長身で、ふわふわのロングヘアーに、はにかんだ笑顔を包んで立っていました。 幼稚園の先生になって、4年目・・・だったかな。「卒園式でピアノを弾かなくてはならなくなって!!」と、切羽詰まって私のところにやってきました。 3月、という一つの区切りに向けて、「ナニナニ、これを全部弾くわけね?!」と、7、8曲ある楽譜を前に、ほぼ毎週お教えしまして、当日は私も心の中から念力と祈りを送っていました。 いつもより少し興奮した明るい声で、「無事、全部弾き終えました!」という連絡を受けて胸をなで下ろしてから数ヶ月、再び「ピアノを続けたい」との連絡を頂いて、昨日までいらしていました。 その間、演奏よりも・・・・時に、コイバナや人生相談に時間を費やしたことも、決して決して少なくなかったレッスン。笑 子供が技術を習得する目的で習うのと、大人は必ずしも同じ事情ではないこともあり、あくまで愉しくその人のペースで趣味の延長である場合もあるため、私も愉しませて頂いていました。 数年後、彼女の仕事仲間で、こちらはかなりピアノが達者な(時々ジャズも弾かれるそうで)方も加わってからというものの、リクエストを受け、3人で年に何度か「ご飯会」を我が家でしていました。 そんな彼女が、遂にヨメにいく!ということに相成り、出会いからこの流れまで(そして、もっと遡った過去やら別のお名前やら?!笑)を、かなり把握して一緒に一喜一憂していた私としては、妹が嫁にいくような、そんなホッと嬉しい気持ちで、少し遠くに引っ越されるため、ピアノは今月いっぱいで・・・という寂しさよりも、彼女の幸福を嬉しく思う方が、勝っているくらいです。 そんな彼女が、最後に選んだ曲は、、、 ワーグナーのローエングリンより、「婚礼の合唱」!笑 (いわゆる「結婚行進曲」です。) 自分で弾いちゃうっていうところが、気分を高めるのにもってこいで、ご本人も時々家で練習しながら、ウッ・・・と感動していたそうな!? ↓前々回のレッスン時に、もう一人の、彼女のお仕事仲間つながりでやってきた生徒さんが、何らかを思って、彼女のレッスン風景を撮りました。 ![]() ・・・なんだけど、私が弾いている理由としては、確か連弾して弾いてみよう♪・・・と座ったからだと思われ。(細かいところは、あまり記憶になし。) そして、どうやら写真を撮ろうとした瞬間・・・・ ![]() 私はナニヤラ(記憶にないんだけど)「あっ!やっぱねぇ、フィンガリングはこっちの方がいいと思うのよ~」とか言って、どうもシャッターチャンスなどお構いなしにガシャガシャと譜面に書き込みだしたらしく(汗)、二人で「センセ~~・・・^^;」と突っ込みを入れていた・・・そうで。(そうだったのね?!笑) で!だ! その携帯に残された写真を見て、こんな素敵なポストカードを、シャシャシャッと描いたらしく!!!! ![]() うーまーーーいっっ!! そしてまた、こういうことを、誰かの為にサラッと出来るのが素敵です! ワタシと言えば、昨日は昨日で、お二人がいらっしゃる直前まで留守だったので、大したものは用意できませんでしたが、素晴らしいメロンをまたしても沢山頂いたので↓(我が家は現在フルーツ屋開店中) ![]() メロンに生ハムだとか、、、とにかく素材に頼って、最後の宴を愉しみました。 自分の美しさだとか、相手の能力だとか、そういう駆け引き的恋愛をまったくせず、実直で素朴な内面を重視して選んだ(選ばれた)旦那さんと、きっと幸福で地に足着いた人生を、歩んでゆくに違いない・・・と、やはり寂しさよりも嬉しさの方がちょっぴり勝る、そんな愉しい晩になりました・・・♪ (今日の写真はほとんど、件の絵を書いてくれた器用な彼女の撮ったものです。・・・携帯でも、こんなに上手に撮れるのねー。すてきねー。) 最近は、こんな細工を施したミニブーケもあるのですね??幼稚園の教諭らしいチョイスに、つい微笑みが。^^ ![]() ▲
by pechopiano
| 2009-07-31 18:25
伊豆に行っていました。びゅんっと一瞬。
我が家の夏休みはまだなのですが(それゆえ、オットはおうちでお留守番 ^^;)、諸々事情がありまして、このタイミングでないと行けないから…と、生徒さんの発表会の翌日から一瞬行ってきたのです。 この日程では、のんびり羽を伸ばして・・という感じでもないのですが、そう言いつつも、私がいっちばん楽しみにしているのは、温泉! 蛇口を捻ると、100%(一時期、温泉宿は薄めている・・・とかいう騒ぎがありました)の温泉がふんだんに出てくるので、ここぞとばかりに温泉三昧です。 温泉施設に行くのは、衛生面が気になるのであまり率先して行かなくなりましたが、いつでも一番湯の温泉を一人占めできるのが嬉しくて、本やら水やら持ち込んで、ふやけるまで浸かっていたり。 ま、夏なので今回はそこまで入り浸ってはいませんでしたが、お肌がもちもちつるつるになる効果はバツグンです。化粧水つけなくても、しっとりします。^^ ![]() ↑色は、無色透明に見えますが、よーく見るとほんのり茶褐色。なめてみると、かなりしょっぱい。笑 半・露天気分で。 ・・・・・ひょっとすると、多少、せれぶっぽい響きでもしたでしょうか? たとえ、玄関開けたら、タワシみたいな巨大なムカデが出迎えようと、トイレの窓には、スパイダーマンみたいな大蜘蛛がへばりついていたとしても、廊下で静かに鼠が絶命しておられようが、せれぶっぽい響きがしたでしょうか?? だとしたら、いいんですが。ヽ( ̄(エ) ̄)ノ ↓ でも、晴れると絶景なことだけは、間違いないのでありますが。(窓越しにとっているので、水滴ついてますけど。) ![]() 伊豆地方は、梅雨明けだとか入りだとか、どっちでもいいけどとにかく毎日こんなだよ!と、怒りの住民がおられるほど、ここ最近ずーっと曇りと雨を繰り返しているそうで。 山のほぼてっぺんという高台に位置しているため、晴れている日に見下ろせる穏やかな海が、霧の発生によって徐々に隠されてゆくと・・・・、まるで雲の上にオウチが浮かんでいるかのような錯覚もおきました。 それはそれで幻想的で、ちょっと特別に寛げる感じがなきにしもあらず。 こちらは、お茶室。 両親の共通の趣味ゆえ、茶室があるのですが、今回はそういえばお抹茶を頂かなかった・・・。すっかり忘れていて残念。 窓から見える鬱蒼とした緑が、長雨で鬱蒼としているからこそ色濃く、情緒たっぷりの絵画のように映ったので、撮ってみました。 ・・・携帯に情緒は理解できないため、まったく様子がお伝えできない写真となりましたけど・・・。 ![]() 道中行きも帰りも全く混んでいなかったのでありますが、今日はリハーサルがあったのに到着がギリギリになってしまい、2日間楽器に触れないまま合わせを・・・。 (伊豆にもピアノあるんですけどねぇ、、、触る余裕がなかった今回。) 合わせのあと、東京はムシムシ暑いですが、とっつぜんシナモンが振られたカプチーノが飲みたくなったので、買いだしに行く前に淹れました♪ エアロチーノを買ってから、季節は夏だし黒糖ラテにハマっていたし・・・で、冷たいフォームドミルクしか泡立てていませんでしたが、こちらは温めながら泡立てる・・・というのが、本来の実力を遺憾なく発揮できる仕様。(ミルクの特質上。) そんな訳で、ワンプッシュして初めてホットのフォームドミルクを作ったら、こーんなん!!↓ ![]() メレンゲみたいです。 音もなく温めながらものの1分できめ細かいミルクが出来上がったため、カプチーノがスフレみたいに見えます。笑 伊豆も旅館に泊まるわけではないものの、やはり帰ってくると、それはそれで我が家は(やることあまりにもあるものの)落ち着くねー、と一息ついてから、家事開始。^^ 仕事も予定も家事も、夏休みまでてんこ盛りですが、あ~と一息! ▲
by pechopiano
| 2009-07-29 20:58
ばたばたばったばたしている日々ですが、自分の本番の合間に、ひょっとすると「責任」という名では、更に重いやもしれぬ、生徒さんの発表会を、本日無事に終えました。
「無事」っていう言葉が、これほど自分の中で胸を撫で下ろすものなのか・・・と思うのは、今日くらい実感することは、あまりない気がします。笑 僅かながらとは言え、彼ら彼女らにとっては、年に1,2度の大事な晴れの舞台。 ここで、実力を発揮できるか否かは、音楽の道に進むウンヌン関係なく、その後の「自分に対する自信」に大きな影響を及ぼすという、自負をもって教えています。 それほど、たった一人で大きな舞台に立ち、観客の前で日頃の成果を発揮する、というのは、書いたり話したりするより、全くの異次元的能力を求められるほどの、緊張の一日なのです。 舞台の袖で、自分の生徒さんの健闘を見守る時、これほど祈るような気持ちになることも、これまたこの日よりも経験することは、難しいというくらい、手に汗にぎっております。 最近強く思うことは、良くとらえられるか否かは個人の判断に任せるとして、小さな頃からコンクールを目指すような子供たちには、親の協力が不可欠どころか、、、それが98%以上のものを言う、というくらいの、殆ど一家総出のイヴェントである、ということ。 それだけ聞くと、お受験という言葉に連想させられる「押しつけ」を感じる方もおられるかもしれませんが、音楽の場合、親御さんが相当の音楽好きで、それ故愉しんで子供に夢を託して、一家で楽しんで上達してるような例をみると、本当に「幸福だなぁ」という空気が、むんむん伝わってきます。 また同時に、人間がかかわる、全てのジャンルは、いずれにせよ最も重要なキーを握るのは、「バランス」だと思います。 極端に偏る・・・ことはいけないようでいて、それもまた時期によるし、偏り方にもよる。一概には全てのことは言えないけれど・・・・でも、一括りにして言えることは、今日は皆、とっても良く弾いたということ!! 年代や立場の違いなんて、ヒョイと越えて、今日は弾いた子たちも、必死に今日まで導いた我々も(笑)、えらかった! ・・・だから、多少酔っていても、許されるのだ。笑 子供たちの「ここぞ」というド真剣な、一世一代の表情に付き合い、同じ気持ちになり、満足いく演奏が出来たときに共にガッツポーズをしている時、「ああ、私もいい仕事してるな」って、思えるようになってきました。 自分も舞台の袖で、同じ気持ちを味わっているからこそ、掛けたい言葉がたくさん浮かんできます。 出る前に、小さな頭に向かって沢山言いすぎることは、かえってイケナイ・・・と思うのに、なかなかそこのコントロールが難しいくらいですが、逆に生徒さん達は、そんな言葉の多い私をよく心得たもので、「ウン、ウン、だいじょうぶ」と、舞台袖の暗闇の中、逆にこちらを安心させるかのような、「契の笑顔」をしてくれた後、背筋を伸ばして堂々と演奏に向かってゆくさまは、言葉に出来ないほど、感動的です。 教えることは、教えられることだと、よくいうフレーズが、よーくわかる日が、今日。 中学生の頃から仰いだ師匠から、今日思いがけない贈り物と、温かい素晴らしいお手紙を頂戴しました。 私は今日、「師匠」の立場だというのに、懐かしい恩師の達筆から溢れ出す愛情と、「いつでも分かってるのよ、あなたの良さを…」というメッセージの籠った文面を読み、立場を忘れて涙がホロリとこぼれました。 20年前、この舞台の袖で、何度スランプの涙をこぼしたことか、その時背後に居たであろう師匠が、何も語らず「長い目で」理解してくれていた、懐の果てしない深さと、そこまで導いてくれた今日の恩師の、30年間変わらぬ、飄々としているようで子供を包み込む愛情に、自分もそうでありたいと、小さなピアニストの背中を見て、一層の応援を送らずにはいられませんでした。 生まれ変わったら(変わんないんだけど^^;)、ジャンルは何でもいい、むしろ別の(知らない)世界に飛び込んでみたい気持ちもあるけれど、いずれにせよ、人間本体と、長く深くかかわる仕事でありたいと、そんな風に思った今日でした。 ・・・・リトルピアニスト達の、可愛いショットを載せたいところではありますが・・・・、プライヴェートもさることながら、色々と怖い世の中なので、華やかなドレスや正装に身を包んだ、可愛い少年少女たちの姿は、ご想像に託します。 ↓そんなワケで・・・ ![]() 携帯の画像には、無理があるだろう・・・という事実はもちろん、全然タイミング合わず・・・でうまくとれなかった「花火」。 屋上テラスに上がった皆に「ここ、絶対昭和記念公園の花火が見えるよっ!」と言ってもらっていたので、昨日は本番の後にダッシュで戻って自宅のテラスへ♪ ドーンという音に誘われて、期待を膨らませて上ると、バッチリ!!! キャーキャー言いながら、餃子をつまみに王様ソファ(?)に横たわりつつ、悠々花火観賞♪ 隅田川の花火に比べたら、小規模ではありますが、ここの花火も有名だし・・・、何より自宅のテラスで一人(二人)占めっていうのが、たまらなかったので、非常に満足♪ 今までで見た花火の中で、もっとも贅沢で、最も幸福でした。(最も遠かったけど。笑) ↓ 暗闇ばかりじゃナンなので!? 朝はバッチリ咲いている、テラスの「朝顔」。 おお、可愛いねぇ~・・・と褒めたら、正午まで咲いていました。笑 ![]() ▲
by pechopiano
| 2009-07-26 22:14
ワタシって、天の邪鬼なんじゃないかと、時々思う。
とりあえず、朝から晩まで馬車馬チックに働いているような気がするのですが、時間が飛ぶように去ってゆく・・・。 さて、今から練習です。時計が22時って言ってますけど。今日は朝から出ていて、更に生徒さんの最後のしごき(?)もあったり、自分のための練習時間が確保できなかったので、今から眠い目をこすって集中! ↓ 天の邪鬼の足跡。 ![]() 生徒さんが来るまでの小一時間に、ざっと家事。 普段の家事に加えて、今日作ったものたち。(写真に載ってないけど)保存食の塩豚、右は昨日解禁♪した、「梅サワーシロップ」が、あまりにも成功だったので、いそいそ幾つかの瓶に入れ替えて、冷蔵庫に収納。右のシワシワちゃんは、漬けた梅でして、3週間の時を経たらこんなお姿に。・・・ワタシもおばあちゃんになったら、こんな風になるんだねぇ・・・と、プリプリ張りのあるお肌だった青梅時代を思い起こしてやる。(注:そんな悠長なことをしている時間は、ないんだってば・・・。) 大阪から来た幼馴染も、「美味しい~~♪」と絶賛してくれたので、簡単だし2キロ漬ければよかったな~・・・とちょっと後悔。来年は、5キロ漬けるぞ! ガラスのジャーに入っているのは、シソミソ。 ♪シ・ソ・ミ・ソ♪って音程とりながらジャーに詰めた、つまるところ「紫蘇味噌」。正確には、にんにく紫蘇味噌。豆板醤も入っているので、ちょっとピリ辛です。 昨日から発芽させておいた玄米を、今朝出際にカムカム鍋で炊いて、お櫃にお任せしておいたので、明日は好物のにんにく紫蘇味噌を入れて、焼きおにぎりにしようと思って。 多めに作ったので、しばらく楽しめそうです。^^ そして、左端は・・・!化粧水。笑 こんなものまで作ってますが、これが一番お肌に合うのです♪何年もかけて、ようやく自分にピッタリなレシピを見つけて、これはもう4本目。 かかる費用は、500ml一本で、大体200円くらいかな。なにより、添加物一切なしの完全オーガニックなので、長い目で安心なのと、なによりこの価格だと湯水の如く使えるのが魅力。^^ ・・・・で、その代償として・・・今からサライマス。。。 ↓オマケ。 ![]() お店のご主人とは立ち話はしょっちゅうするものの、頂き物の茶葉に溢れている我が家としては、ちょっとご無沙汰していた葉々屋さんで、夏のアイスミルクティー試飲会をしているということで、買い物ついでに先日頂いてきまして。 確かにね、紅茶も季節に多少影響されるというか、冬の方が売れる商品だよねぇ・・・と、夏にも一発(?)アイディアを出して頑張っておられる姿に、ウムウム頷く。 独自の個人輸入経路をお持ちのご主人が、高品質の茶葉をとってもリーズナブルに仕入れ、リネンやかごの並ぶ素敵なお店は、人気店として安定しているのではありますが、それでもやはり秋冬の方が、お客さんがたくさんいらっしゃる様子。 そんなことを勝手に考えながら、頂いたグラスを口に運ぶと、すごーく美味しいアイスミルクティー! 感動していると、御主人が作り方と発案した経緯を嬉しそうに話して教えて下さいました。^^ いわく、これは「紅茶エキス」であります。 ちょっとわかりにくいですが、白濁していますが、これ(右のガラスポット)はミルクが入っていない状態です。 この紅茶から抽出したエキスとミルクを合わせて(左)、冷蔵庫で冷やして頂くと、おおっ、これは?!と、この夏の黒糖ラテ、加賀棒茶、梅サワードリンク、あっそうだジンジャーエールも作ったんだった・・・に続くヒット♪ 来客の多い我が家で、愉しむこと決定です。早速明日は自宅でのリハなので、これをお出ししようと目論む。 ・・・・さ、さらいます、、今度こそ。 ▲
by pechopiano
| 2009-07-22 22:30
雑誌Ku:nelの最新号が発売になったらしく、2ヵ月に一度のこの雑誌、創刊号から毎号楽しみにしている雑誌なのですが、最近ずっと忙しく、今回は新聞で発売を知り、「アラ?もう??」と思って、本日本屋さんで入手。
「ベランダの花園」というサブタイトルがついていて、「屋上は、花畑という名の小さな宇宙」だとか、まさにワタシに「ホラ、もっとやっていいよ!」と言わんばかりのタイミング。笑 なんていうか、郊外にあって緑がたわわ・・・というのは、言ってみれば当たり前(?)というか、想像に難くないシーンだけど、ここに出てくる超売れっ子カメラマンさんのような、目黒の一等地!なんていう人気スポットに暮らしながら、日々の暮らしの中でグリーンも愉しんじゃう・・・っていう、こ~れが、なんとも美味しいとこどりというか、好みなんだな~~!! ・・・・なんだけど、今はそんなことやってる場合じゃ、全然なく。。。(大体、目黒在住じゃないし。) イメージに反して(?)、体力がとてもあるという方ではないので、仕事でなかったとしても、ぎゅーぎゅーと予定を詰めないことにしているのですが、最近はやむを得ずぎゅーぎゅー。・・・・いや、遊びもあるんで、文句は言ってませんケド。^^; (仕事だったら、なおさら文句は言ってませんケド。) この、いかにも家事完璧そうに綴っているブログのおかげで、会う人会う人に、「すごいよね・・・カンペキ!」と言われますが、冷凍庫が現在大変なことになっていまして。 見て見ぬふりをして、もうすぐ1週間が経とうとしています。。。 「おばあちゃんの暮らしぶり」(おばあちゃん=80代以降を指す。もちろんのこと、戦前生まれ)・・・っていうイメージで、日々の家事をしているところがありまして、それは基本の家事に加えて、一日に一つ二つの「今日は○○の日」というテーマを見つけて暮らすこと。 例えば、お手洗いの掃除でも良いし、換気扇の掃除、窓の桟の掃除だったり、エアコンのフィルター掃除、放っておけば好き放題溜まる紙類の整頓、またあくる日はオーブンの中であったり、最近は暑くなったので簾を取り付ける日を決めて、取り付けたり・・・ウンヌンカンヌン。 そうやって過ごしていると、大掃除っていうものが必要ないので、私にとってはこの方がラクで、お風呂掃除(全部真白いモザイクタイルなのです、ええもう、そりゃ掃除を覚悟の上でこうしたんですがね・・)も、2日に一度、入ったついでにブラシでシャーコーシャーコー、時には「激落ちクン」も登場させて磨いているので、今のところ目立った汚れはなく、思ったよりもコリャいけるね!と、憧れの真白いモザイクタイル張りのお風呂でご満悦です。 ・・・ま、正直時々面倒ですけどね、確かに。お風呂で自分を磨いているよりもはるかに、お風呂本体を磨いている時間の方が長かったりするので?! それらを練習の気分転換にしている時はいいのですが、なんでもバランスが大事でして、この「一日数時間限定で、鬼のように集中する性質」の矛先バランスを崩しますと、この家の主は誰なんだ?といわんばかりに、メイドのように働きまくって、ピアノに辿り着いた時は疲労困憊・・・なんてことも、時にはあるわけで。 そういう日々が続くと、当たり前のように、今度は「家事なんてやって場合じゃないっ!」っていう状況が訪れるわけでして、どうしてこうもバランスが悪いかねぇ。。。 「家事」という名の大義名分は、つまりワタシにとっては、恰好の逃げ口(?!)とも言える時があるのですが、しばらく封印してます。 仕事が立て込んでいる時に、一番最初に犠牲になるのは、もちろん家族ですが、次は生徒さんのレッスン・・・・なのですが、これまた年に一度の発表会が今度の日曜日なのですねー。 ここで、レッスン変更したり、短縮したら、もう人間性が疑われますね・・・っていうことで、やたらとイヴェント、仕事、レッスンをずっしり手帳に書き込んで、奔走中! それにしても、降って湧いてきたような大量の難曲の譜読みは、間に合うのだろうか?!?! ↓ 土用の丑の日は、ちょっと贅沢して、国産の天然鰻を~♪ 帰りが遅くなったので、「もう、売ってないかしら・・・」と心配だったのですが、紀ノ国屋にはちゃんとありました。 外で食べると、今日は混んでいるし、国立名物の「うなちゃん」は、開店から45年経っても(そんなに生まれて経っていないけれど)いつも売り切れで、いまだに入店出来ないしで、、、それならば家で♪ちゃんと肝吸いまで頂きました。^^ ![]() ↓こちらは、急きょランチタイムに来客アリ、の時の写真。 残り物、オンパレードランチ。笑 盛っただけ、の玄米がそっけないですが^^;、生姜焼き(の残り)、ポテトサラダ(の残り)、サンマのトマトマリネ(の残り、しかも一尾¥100)、マッシュルームとほうれん草のオムレツ(の残り)。文句を言わせないで食べさせましたが。 ![]() そして、今夜はこれから幼馴染が、急きょ夜ティーにやってきます…♪ ▲
by pechopiano
| 2009-07-21 19:55
大人にとっては、まだまだ夏休み前の3連休に過ぎませんが、小中学生は既になが~い夏休みに入ったようです。
今年は平均44日!わ~お♪ (・・・・親は大変そう。。。^^;) ちょっと家に寄りついていませんでしたため、パソコンを開く時間がありませんでしたが、開いた本日は、(もう治せないと思っていた)HP本体から、新規pecho日記へとリンクする作業を、SE友人の妹さん(!)にやってもらいましたー! これは、タナボタ的出来事であったのですが、今日はそんなわけで、初の2週連続「週末晩御飯withオット」に、美女2名も加わって、華やかな?ビヤガーデンカレーの会、でした。 ↓ ![]() 急に、本日出先で決まった話だったので、戻って1時間くらいしか準備の時間がなく、オットが(お気に入りの)無印のカレーを買ってきたところだったので、夏野菜を大量に蒸し(最近、低温蒸しにどっぷりハマり中♪)、エキストラバージンオイルと、奄美の藻塩を振って、高温のオーブンでからりと。 その上に、タイカレー2種と、印度印のマメカレー、そしてその名も「国立(くにたち)薬膳カレー」というのも発見したので、4種類を、それぞれのご飯&夏野菜の乗ったプレートにかけながら、試食会のように楽しみました。 ・・・だいぶ、満腹になる試食会でしたが?! とにかく時間がなかったので、急いで蒸した南瓜で、冷製ポタージュと、ビーンズサラダ、野菜ごろごろのポテトサラダ、そしてお持たせのビール♪♪♪ 最近いつのまにか、ビール党になっています・・・。おかしいなぁ。。 それにしても、最近ちょっと寝不足が続いて、瞼がくっつきそう。 ▲
by pechopiano
| 2009-07-19 00:28
今日は、レッスンに生徒さんがやってくるだけ・・・・のはずが、今現在まで(教える時以外)、椅子に殆ど座る時間がありませんでした・・・。
・・・・あ、嘘でした、スタバに30分くらい居たんだった。 (昨日の日記の、舌の根も乾かぬうちに・・・。) おまけに、殆ど弾いてません、第二弾ロベルト(シューマン)も、手招きしているっていうのに。 なんかこう、「梅雨明けしました!」とか、「梅雨入りしました!」とか、「明日は大雨です」だとか、天候にまつわる新しい情報を得ると、「じゃ、(雨なら)食糧買い込んで、保存食作る日にしよう」とか、「(梅雨の合間に晴れるならば、)大型洗濯ものを片づけよう」だとか、「その天気で丁度良かった」と納得させる家事仕事を、やりたくなってしまうのでして。。。 今日は、梅雨明けしたものの、風が強いというので、リネン類の洗濯はやめることにして、オットを送り出してフと室内を見渡すと、あるある、やることなんて、いっくらでも。笑 無垢材の家具を愛して止みませんが、それなりにテのかかるやつでもあります。それを含めて愛しているのではありますが、半年に一度くらい、オイル(蜜蝋)を塗りこんでやらないと、毎日台布巾で水拭きしていると、木目がしらちゃけてくるもので。 そろそろ、お客様ご到来の季節(ビヤガーデン♪)になってきたので、今のうちに・・・と思い立ちました。 塗った後は、半日くらい使わない方がいいので、午前中にやってしまいたく、練習を放棄。^^; 本当は、テーブルとカウンターテーブルのみのつもりだったのですが、やり始めたら椅子4客&カウンター用スツール2客まで、塗りこみたくなり。 まずは、腕まくり・・・・はいらなかった、今日からタンクトップ着てるんだった(笑)で、目の細かいやすりをかけるところから、スタートです。 ちなみに、家具は全てウォルナットなのですが、後から買った、我が街の(私的には)ヒーロー、小泉誠さんのスツールも、村澤さんの家具の雰囲気にピッタリ! 余談ですが、もうあまりにも著名な、我が国のデザイナー(本当は建築家)小泉誠さんは、かのムサビ(武蔵野美術大学)でも教鞭をとっておられますが、韓国から彼の元へ留学しているうら若き女性が、本日いらっしゃいました。初めていらっしゃった時は、あの小泉さんの弟子だなんて、私の方が大興奮だったため、可愛い彼女は流暢な日本語で「こんど、センセイと飲み会あったら、オサソイしますヨ」と、約束してくれまして。笑 ちなみに、ムサビに入学するのは、日本の美大の最高峰ということで、勿論大変なことですが、その中でも小泉誠さんのクラスに入り込むのは、「宝くじ」のようなものらしいです。 韓国からやってきて、すごいなぁ・・・と、おっとりした語り口からは想像できないような・・・だけど、服装のセンスなど、いかにも「美大」の一線を画す独特のセンスに、その片鱗を感じるような・・・。将来楽しみ。^^ って、余談はいいとして(汗)、朝から蜜蝋と格闘した結果、こんなに蘇りました♪↓ ![]() わー。やったねー。ぱちぱちぱち。 っていうことで、他に今日は事務仕事も、雑用も沢山溜まっていて、(しかし机は夜まで使えず、テラス席も、さすがに強風の中作業すると、すべてがお空に舞ってゆく、)しかもこんな暑い日に全身使って蜜蝋がけしたので、頭の中にスタバのフラペチーノが浮かんでは消え・・・消えては浮かび・・・・浮かびっぱなしになり・・・・そのことしか考えられなくなり・・・!! ・・・っていうことで、タンブラー持って、すたこら行ってきました。 店内は混んでいて、ソファの席が一つ空いていたので、向かいの方に「ここ、よろしいですか?」と聞くと、あからさまにいや~~~なカオして、「じろ~り」と上から下まで品定めのように見て、「フンッ」ってな感じに了承した女性アリ。 5分10分早く(かどうかは知らないが)座っただけの権利で、こーんなに威張れちゃうなんて、アナタ、ぜったいヘンですけど!って心の中で思いながら、出来上がりを待っていたら、他の席が空いたので移動。 ・・・・どんなにストレス溜まっていたとしても、あれは、よくない。 突然何故か、先月お会いした、歌のお姉さんを思い出しました。エレガントで、オーラたっぷりで、何が素敵かって、ローハスキーヴォイスで、すれ違う人にですら(わざとらしくなく)心から親切であったこと。 知らない人に親切でいるっていうのは、それをアピールすると営業マンみたいだし、自然にそういう「ふるまい」が身についているっていうのこそ、育ちの良さ、あるいは心の美しさ、かもしれません。 あのお姉さんならば、同じことをされても「むかっ」とせず、きっと表面も心の中も、サラッと処理するんだろうなぁ。 ・・・見習おっと。 っていうことで(?)、今日はネバネバ丼でした、の朝食。 ![]() こちらは、ああーーー、もう、見たくないよ、の味噌汁つき朝食。 夏以外は欠かせないですが、今日はこんな暑苦しい汁は見たくない。笑 豆腐のキーマカレーを作った時で、いつだったかなぁ・・・・梅雨明け前であることは、確か。^^; あったので、載せることにします。(?) ![]() ▲
by pechopiano
| 2009-07-15 21:47
今週の天気予報の感じからして、「こりゃ、梅雨殆どあけそうだねぇ」と昨日話していたと思ったら、どうやら本当に梅雨明けしたそうですね・・・。
早いというか、雨足りてるのか?という心配も少しありますが、なんとなく私の中では「袖なしの服は、梅雨が明けてから!」という決めごと(?)があって、別に暑ければ梅雨の合間にも着れば良いものを、、、なんというか、新幹線に乗る時、「お弁当食べるのは、電車が動き出してから!」っていう暗黙のルールと似ているような。(?) ま、いよいよ腕全開のタンクトップ季節がやってきて、夏だぞっていう覚悟を決めさえすれば、それはそれで開放感であります♪ 冬の寒さにはめっぽう弱く、寒い部屋で過ごすくらいならば、ひもじい思いの方が、まだ耐えられる・・・というほど暖房は遠慮なくガンガンつけますが、逆に夏の冷房はあまり積極的につけません。 男性と女性だと、体感温度が違うらしく、私がまだ羽毛布団にくるまっていた春、既にオットは布団を全剥ぎして、ゼイゼイ言っていたので(親いわく、数十年後にこの体感温度は逆転するとのこと・・・)、寝る時の冷房はさすがに合わせてあげないと・・・ということで、昼間は冷房をつけません。・・・・レッスン室以外は。笑 一番の除湿は冷房なのと、ここが一番来客アリなので、最近は結構な割合でここの冷房ちゃんだけが活動中。ちなみに先日少し早めに帰宅したオットが、「人が集まるリビングには、冷房がついていなくて、誰もいないピアノ部屋は冷え切っていた・・・」と呟いていましたが。笑 私は(日除けのついた屋根がついているので)、屋上のテラスで、風が通り抜ける中にいられれば、それで結構快適なのですが、それはどうやら人間以外もそうだったらしく、、、まず朝洗濯ものを干しに、ガッと屋上のドアを開けると、ナニガシかが、ばさばさっっと飛び立つことが、結構あります。それも「一斉に」。 どうやら、この建物は、去年私が(ほぼ無理やり)屋根裏部屋を取っ払ってもらい、現在のスペースを造るまでの長い間、鳥たちの集会所と化していたような・・・? 鳴き声も結構聴こえることがあり、扉を開けると、「げっ」と顔面に描いたような表情で、ばっさばっさと方々に散っていきます。鳥の間で「あのうち、最近人間来ちゃってさ~。・・・え~、まじぃ?」くらい噂されているに違いない。 しかも鳥って言うのは概して機敏なものなのですが、、この暑さでよろよろとやられてしまっているらしい雀が、最近よく現れます。 私が冷たい飲み物をもって上がり、寝室にも風通しをしたいから・・とドアを開け放していると、ちょうど私の姿がドアの後ろからは死角になるため、何も知らない雀が、よたよた手すりを伝って歩いてくるのです。 最初、「しゃか・・・しゃかしゃっっか・・・」という奇怪な軽い音を耳にした時は、なんだ?!と思ったものでしたが、それは雀でした。。。 彼(女)は、私をみて、暑さのために危機感を察する神経がちょっと鈍っていたのか、ワンテンポ遅れて「・・・げっ」という感じでよろよろ飛び立つのですが、これが同じ雀なんだかどうなんだか、懲りずに時々やってきます。 私も残念ながら毎日テラスでのんびり・・・というわけでもない最近は、時々上がると、時々会うので、あちらはもしや、日課なのかもしれませんけど。 今日上がったら、手すりを伝って、より一層遅くなった(けど軽やかな)シャカシャカした足取りで、ドアの陰から現れ、一言、「・・・・・ぢゅん。。」と、濁音混じりの苦しい鳴き声を一発。 ・・・・きっと、暑いのだろうと思う。 今日、梅雨明け宣言されたから、もしかして変わる(?)のかもしれませんが、最近思うに、建物内の「異様な冷房の強さ」が、緩んだ気がします! これは、ecoで大変結構なことなのですが、オープンカフェのごとく、(本当はオープンじゃないのに)窓を開け放って、普通のリストランテが、生ぬるい空間を提供しているのも、増えた気がします。 残念なことに、なぜ~か冷房は付けてあり、だけど窓という窓が全部開いているので、実に生ぬるい。そして、当然の如く、高温のバーナーで火を扱っている。 ・・・・よくわからない。 選ぶ側としては、「完全オープン」もしくは、「完全締切冷房」のどちらかに決めて頂いた方が、決めやすいんですけどねぇ・・・。 ↓ 写真は、この季節がやってきました♪ もうすぐ、生徒ちゃんの発表会です!^^ 私の生徒は僅かなので、いつも師匠の発表会(私が4歳から出演してます)に、混ぜて頂くので、総勢40名分。私はリハーサル時のお菓子担当です ![]() リハーサルに来た子は、ご褒美にお菓子が貰えるのですが、子供にとっては大事なポイント。一人あたま¥150という予算で、いかに沢山盛り上がれるお菓子を詰め込むか、が私の腕の見せ所?! いつもは、可愛い絵柄のついた、透明な袋に個包装していましたが、今日はもうちょっと上の年齢層ウケ狙い??笑 パッケージはいつも持ち出しですが、今年はあまり時間をかけられなかったので、大人へ用(?)のシンプルな紙袋に、マスキングテープ。・・・・シンプルでも、中にはがっつり「うまい棒」とか入ってるんですけどね。笑 ▲
by pechopiano
| 2009-07-14 23:02
つ・い・に~♪
昨晩オープンしました、我が家のビヤガーデンが! ♪ぱんぱかぱぁ~ん ぱんぱんぱん ぱんぱかぱ~~~ん♪ ・・・っていうのも、ちょいと大袈裟ですが、とにかく激忙しいオットと、プチ忙しい(?)ワタシの完全オフが重なる日は、どうやら夏休みまでなさそうでして、ビヤガーデンも友達と先にやるか~と思っていたところだったのでした。 昨日の朝、急きょ晩御飯を家で食べられるようになったというオットを、「それでは本日ビヤガーデンです♪」と送り出しまして。 濃いブラウンの色がついた屋上テラスは、立派なプランターボックスまで作ってもらったというのに、なかなかプランツ類を買いに行く時間がなく、昨日バタバタと急ぎ足で買い足しに。 2、3年かけて、パーゴラ(木の枠組みのような屋根)に這わせる計画のグリーンも、まだまだチビちゃんながらも、大きなプランターボックスに移し替え、たっぷりの水やりをしたら、葉もイキイキして参りました。^^ イメージ通りに育つかどうかは、相手が生き物ゆえに未知数ですが、日当たりや風条件としてはとても良いと太鼓判を押されたので、、、長旅の際の水やりだけは気をつけながら、愉しんでいけそうな予感。 ちょいと泥まみれになったまま、気がついたら昼食もとっていなかったことが判明し、手伝ってくれた母とカフェへ。 思えば、このテラスが出来てからというものの、いわゆる喫茶店やカフェに行く回数が激減しました。とは言えもちろん、誰かと、出先の素敵なお店でお喋りを愉しむために・・・というのは、あるのですが、市内や近場に「お茶しに」という目的でどこかに入ることは、殆どなくなりました。我が街には、たーくさんカフェがあるのですけど、昨日久しぶりに入ったら、「なんか、懐かしい・・・」とすら。笑 テラスの最初の新鮮さ効果かな?と思っていたのですが、どうもこれはホンモノ。 一つには、お茶菓子として大好きなものが、持ちかえり専用の和菓子であったり、洋菓子も自宅に頂きものがあったり、道具も揃っている自宅キッチンでサーブするティータイムが、食器諸々含めて「これ以上好みの店はない(爆)」と思うゆえで♪( ̄∀ ̄)b ←ああ、思いこみって、シアワセ。 ・・・・というか、ここまでカフェ並に道具も食器も集めてあるのに、テラスまで作ってこの上お茶に近所に行ったら、むしろそっちがツッコミどころ満載なワケですけど。。。 そんな昼の顔のテラス席、ビヤガーデンになりました!の図。↓ ![]() ビヤガーデンには、それらしく枝豆!と、枝豆やらソーセージやら買いこんで、食べきれないくらい並べましたが、夜風が気持ち良い空間で、裸足を投げだしてビールを愉しむうちに、お皿はどんどん空に・・・! メインは、頂いた鮪を贅沢に使用して、「マグロのフライ・アボカドディップ乗せ」(フライといっても、中はタタキ並のレア仕上げ)、千切りおじゃがの御焼き、鯖とニラのチヂミ、厚揚げの生姜醤油焼きなどなど、ビヤガーデンを意識した品?! 屋上テラスは4Fの高さになるので、時折ベンチに上って、眼下の道行く人を眺めてはワイワイ盛り上がり(二人ですが)、ちょっとした開放感を味わえる愉しい晩でした。 今年の夏は、これでいくぞー!?笑 ↓ こちらは、この秋結婚を控えた女性から、新居の間取りを見せてもらって、あれこれと話していたことで思い出した、模様替えした我が家のキッチン。 望んでか望まずにしてか、とにかく私は「I型キッチン」にしか縁がないのですが、そこを模様替えで「L字型」へ。・・・いや、コの字型かも・・?!(無理やり。。。^^;) ナニはともあれ、振り返った背後にちょっとお鍋やツールの置ける、カウンターテーブルがあるのは、便利だっていうことに、今日の話もまとまったところでした。 家事という名のオウチ仕事は、実に愉しい。ピアノを演奏する歓びとは別の次元ですが、これはこれで、すごく楽しくクリエイティブなことだと思う・・・・と、自己満足。笑 ![]() ▲
by pechopiano
| 2009-07-12 19:51
素敵なお誘いを受けて、ミュージカルを観に、金曜日の銀座へ♪
今、巷でとっても話題らしい、COCOです。 言うまでもなく、かのシャネルの生涯(後半)を描いたミュージカルなのですが、主役の鳳蘭さんが、ものすんごく、すっばらしい!!! ミュージカルに詳しくないので、あれやこれやと蘊蓄を語れる訳ではないのですが、「とても巧いもの」と「とてもそうではないもの」であれば、どんな分野でも、どんな人にでも、判断できるように、鳳蘭さんの演技は、恐らく誰が見ても、本当に素晴らしいものでした。 彼女の持つハスキーヴォイスも、スポットライトを最初に浴びた瞬間にクッキリ浮かび上がる、日本人ではないアキレス腱を感じさせる膝下のスタイルだとか、全てがCOCOを彷彿とさせるわけですが、そうした与えられた要素を凌駕する、演技力。 折角だから、何かシャネルのものを身につけて・・・と、クロゼットをぐるりと見渡したのですが、元来ブランドにあまり興味がない自分は、あるとしてもエルメスが少々・・・。 残念ながらいつもの「自然派(もしくは野性派)スタイル」で参りましたが、考えてみたら、私はシャネルの洋服(センス)自体は、最も興味のない分野。 しかしその人生には、多数の芸術家(ピカソ、コクトー、音楽家ではStravinsky)との交流や、生い立ちには多数の刺激が散りばめられているし、それ故逆に、ファッションの世界の中では、最も人生自体に興味をそそられる人物でもあるわけで。 既にエピソードとしては、十分に知れ渡っている彼女の人生、その生涯を通して、結局は孤独というイメージが付き纏うことも多い人生だけれども、それを単純になぞるわけではなく、現代へ十分通用する考えさせられるメッセージや台詞に、要所要所で唸りました。 ファッションに、女性へのメッセージを担わせたことで、精神的にも現実的にも確かに世の中を大きく動かしたし、セリフにあったように、実際に今日の私の服装だって、何も知らずに、それをいつ誰が始めたかを知らずに、当然のようにパンツスタイル(シャネルではなく、journal standardのリネンのパンツですが・・・)だったわけですが、現在当然になっている文化を「最初に始めたこと」というのは、考え付かないほど偉大なことであり。 時折ファッションショーのようになる、華やかな舞台を見つめながら、一人間の持つエネルギーと、普遍的に人間が求めるものの根本を重ねて考えていました。 ここ数年ずっと、世界の先進国は「戻ろう」という、スローな方へ回帰する流れで、エコロジーに、無駄を省こう、という流れには大いに賛成の私ではありますが、無駄を省くことと、贅沢を良くないことと考えることは、似ているようで、全然違うことだなと考えました。そして、履きちがえやすいことだな、とも。 最初の衝撃的セリフ(?)としては、モデル志願でやってきた準主役の女の子に、「女が化粧をしないのは、傲慢だ」と言い切るところ。笑 ・・・あ、、結構、しないことあるんですけど?^^;と、汗かきつつも、「彼(フィアンセ)が、何もしない方がいいって言うから」というセリフには、「女性を自分の手内に囲っておきたい、未熟な男の発言よ」と、一刀両断。 セリフとはいえ、ものすごく思い当たる例が、世の中には多々見受けられますため、鳳蘭演じるCOCOの説得力たるや・・・!とウ~ンとうなずいたり。 そして、私たち(女性2名)に、言ってはイケナイ決めゼリフ(歌)を、歌って聞かせてくれちゃいまして、 ♪お金なんて、溜めこんで何になる?!美しく、着飾るのよ、この人生を~!!♪ ・・・・・・( ̄∇ ̄ )♪ ここら辺で休憩になり、ミュージカル中よりは現実的とは言え、華やかな銀座の劇場内に居た私たちは、「・・・なんか、買い物していい、って言われた気がする・・・r( ̄  ̄=)」と、早くも都合のよい解釈。銀座でこれを上演してるのは、ナニカ、ワナなのか?? ま、だからと言ってシャネルの洋服は欲しくはなりませんが、でも折角だから(こうでもしないと行かないから)、終演後にBEIGE TOKYO(シャネルビル)の屋上テラスで、軽くシャンパンを頂いて、おしゃべりに花を咲かせて参りました。 考えてみたら、平日の昼間(夕刻)なので、・・・アラ?今日はやってない??と帰りかけたほど誰~もおらず、銀座一等地の空を、貸し切り状態。^^ ![]() 華やかなシャネルのコレクションを見ても、自分の趣味が変わるわけではないし、買い物の価格帯も変動しないだろうけれど、例えば「スカートの丈は、流行が決めるものじゃないの。(着る人の)足が決めるの」なんていうセリフも、格好良く説得力がありまして、今後お洋服を選ぶ時は、もっと冷静に(私の場合、流行によりっていうよりも、好みのみで選んでしまうので)自分の体型ウンヌンを、見つめなおそうと刺激を受けたり。 そして人生に、自分に、果敢にチャレンジして生きる女性の物語を見ると、「贅沢は欲の顕れ」という単純図式も、無駄遣いをすることと同じくらいに、下らない判断基準だと思うに至るわけです。 とある著名ダンサーの、「合理合理って、無駄を全部省いたら、残ったものは、味もそっけもないものになってしまった」という言葉がありますが、それは芸術や、今日のような舞台、ファッションのみならず、豊かな人生を送ろうとしたら、そこ(ある種の贅沢)にこそ宿っているスピリッツなのであり、例えば自分たちの財布の紐は緩めないでおいて、都合のよい上澄みだけを欲しがるのは、土台不可能な話。 肝心なのは、豊かな人生を送るために、自分にも社会にも贅沢の余地をふんだんに散りばめるためにも、、、一生懸命働くこと♪ って、そんなことを思いながら、頂いたチケットにフと目をやると、、、シャネルに恥じぬお値段が記載されたおりましたが、これからは自分でもちょっぴり開眼して(?)上演しているものをチェックして、劇場通いを始めようかな、と思った、エネルギーを得た一日でした・・・♪ ↓ 今日の朝食は、ベトナム風! 暑さよりも、この湿気にやられています・・・・。っていうことで、「病」ならず「暑さは気から!」??? 昨晩4時間かけて、鶏ガラ・・・ではなく、ちょっとカロリー控え目&コラーゲンたっぷり目に、鶏手羽と昆布やら野菜やら、特筆すべき(?)は、アジア風を出そうと、炙ったスルメも投入してスープをとりました。 あんかけになっている豚ひきは、三元豚♪ザーサイやらの薬味入りで、アジア食堂のイメージにしたのですが、、、パクチーは苦手だったようで、こちらに輸出されました。笑 フォー(乾燥麺)と同じくヴェトナム土産に頂いた材料で作ったジンジャーエールと、別の方からのヴェトナム土産のランチョンマットで、うおー、今日は、ここは、ベトナムなんだ~!って、朝から一人で元気でした。^^ ![]() ▲
by pechopiano
| 2009-07-10 23:38
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